与論島の芭蕉布
イトバショウの繊維を原料とした「芭蕉布」と呼ばれる伝統的な布です。原料であるイトバショウの栽培から繊維取り,糸作り,織り上げるまでの全ての工程が手作業で行われています。国の重要無形民俗文化財にも指定されており,奄美地方の衣生活を理解する上で不可欠な技術伝承であるとともに,南西諸島に古くから伝わる染織の技術として地域的特色も顕著で,我が国の衣料の変遷や染織文化の地域性を考える上でも重要です。
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http://www.pref.kagoshima.jp/ba08/minbu.html#mukeikuni
2020/10/01