鹿児島 特集:かごしまの島々の希少な動植物についてご紹介(しまのサポーター事務局)

国指定の特別天然記念物となっているアマミノクロウサギをはじめ、かごしまの島々の希少な動植物をご紹介いたします。  ...



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お知らせ

特集:かごしまの島々の希少な動植物についてご紹介(しまのサポーター事務局)

国指定の特別天然記念物となっているアマミノクロウサギをはじめ、かごしまの島々の希少な動植物をご紹介いたします。 



国指定特別天然記念物

名称 概要
所在地・生息地 指定年月日

アマミノクロウサギ
アマミノクロウサギ

体長は約50cmで、ほぼ全身が黒褐色のウサギです。ノウサギに比べて、耳、脚、尾が短く、頭が一回り小さいです。爪がよく発達していて、穴を掘る生活に適しています。夜行性。
奄美大島と徳之島だけに生息する日本固有種で、現生のウサギの中では最も原始的なタイプとされています。
地域を定めず指定
(奄美大島、徳之島)
S38.7.4

国指定天然記念物

名称 概要 所在地・生息地 指定年月日

ルリカケス
ルリカケス

全長約38cmで、ハトより少し大きいカラス科の鳥です。光沢のある青紫色と赤褐色の羽に、飛ぶときに見える尾羽の先端の白い線が美しいです。奄美大島南部の森林を中心に生息し、シイやカシの実を主な餌としています。鳴き声は「ギャー、ギャー」と騒がしい声です。 地域を定めず指定
(奄美大島、加計呂麻島、請島)
T10.3.3

オカヤドカリ
オカヤドカリ

 ヤドカリの仲間ですが、幼生期以外は陸上で生活する点が他のヤドカリと違っています。夜行性で、昼間は林や海岸近くの草むら、石の下に潜んでいて、夜になると砂浜や水辺に出てきて餌をあさります。雑食性で、野菜類や魚介類を好んで食べます。本県には、ムラサキオカヤドカリ、ナキオカヤドカリ、オカヤドカリの3種が生息しています。 地域を定めず指定
(南西諸島)
S45.11.12

オオトラツグミ
オオトラツグミ

全長約30cmで、全身に黒いうろこ模様があります。原生的な照葉樹林に生息し、日の出前の薄暗いうちから、「ツィーチィ、キョロンツィー」と澄んだ声で盛んに鳴きます。奄美大島中南部の原生林にだけ生息し、推定生息数が100~200羽といわれ、絶滅が危惧されています。 地域を定めず指定
(奄美大島)
S46.5.19

オーストンオオアカゲラ
オーストンオオアカゲラ

全長約29cmで、体の上面はほぼ全体が黒色で、雄の頭の上側は赤くなっています。キツツキの仲間で、照葉樹林内に生息し、樹の幹に穴を空けて巣を作ります。繁殖期にはくちばしで連続的に樹の幹をつついて音を出すドラミングという行動がよく見られます。 地域を定めず指定
(奄美大島)
S46.5.19

トゲネズミ
(アマミトゲネズミ)
トゲネズミ

頭胴長約15cm、尾長約10cmの黒褐色のネズミです。ほぼ全身が先の尖った2cmくらいの毛でおおわれています。主に照葉樹林内に生息し、農耕地などの開けた場所ではほとんど見かけません。 地域を定めず指定
(奄美大島、徳之島)
S47.5.15

ケナガネズミ
ケナガネズミ

頭胴長約25cm、尾長約30cmで、日本産としては最大のネズミです。ほぼ全身が褐色で、背中には普通の毛よりもはるかに長い7cmほどの毛が生えていいることからこの名前が付きました。また、尾の先半分が白いのも特徴です。
夜行性で、昼間は樹洞で休んで、夜は主に樹上で活動します。動作はゆっくりで、警戒心が少ないことから、近くからでもしばらくの間観察することができます。
地域を定めず指定
(奄美大島、徳之島)
S47.5.15

アカコッコ
アカコッコ

全長約23cmで、ツグミくらいの大きさの鳥です。主に薄暗い林内に生息し、地上を移動しながらミミズなどの小動物や果実などを食べます。
留鳥として伊豆諸島とトカラ列島のみに生息する日本固有種です。
地域を定めず指定
(トカラ列島)
S50.2.13

エラブオオコウモリ
エラブオオコウモリ

頭胴長約25cmで、翼を広げるとカラスとほぼ同じ大きさです。体色は暗褐色で、首に雄は黄色の、雌は白の帯があります。
夜行性で、昼間は林の中の樹にぶら下がって休み、夜になると餌場(えさば)に飛来して、ガジュマルやアコウの果実や葉を食べます。口永良部島は、世界のオオコウモリ類の生息北限地になります。
地域を定めず指定
(熊毛郡屋久島町口永良部島、鹿児島郡十島村宝島)
S50.2.13

イイジマムシクイ
イイジマムシクイ

全長約12cmで、スズメより小さい鳥です。頭から背中にかけてが明るいオリーブ色で、目の上に黄色みを帯びた白い線(眉斑)がよく目立ちます。主に薄暗い灌木林内に生息し、枝葉の間をせわしなく動き回ります。
夏鳥として伊豆諸島と南西諸島、トカラ列島に飛来します。
地域を定めず指定
(トカラ列島)
S50.6.26

鹿児島県指定天然記念物

名称 概要 所在地・生息地 指定年月日

トカラウマ
トカラウマ

体高が110~120cmの栗色をした小型の馬で、たてがみや尾の毛は長くて密生しています。また、体高の割には胴が長く、四肢も細くて動きは軽快です。性質はとてもおとなしく、人が近づいてもじっとしています。 鹿児島郡
十島村中之島、宝島
S28.9.7

タモトユリ
タモトユリ

口之島に固有のユリで、草丈は60~70cm、6月下旬から7月に純白で香りの高い花を上向きに咲かせます。
タモトユリの名は、自生地が断崖絶壁で、たとえ手に入れても袂(たもと)に入れないと持ち帰れないから名付けられたという説と、自生地が「袂ケ浦」に近いので名付けられたという説があります。乱獲から野生のものは絶滅し、現在は地元の方々の手で保護増殖活動が行われています。
鹿児島郡
十島村口之島
S28.9.7

イシカワガエル

イシカワガエル

美大島南部と沖縄島北部の渓流付近に生息する、胴体部分の長さが9~12cmの大型のカエルです。緑色の地に金色の斑紋(はんもん)が全身にあって、日本で一番美しいカエルと言われています。
指には大きな吸盤があって、岩の上やかなり高い樹の上に登ることがあります。繁殖期には渓流の岩のすき間などで雄が盛んに鳴き交わします。
生息環境の悪化とともに、売買目的の捕獲などによって急速に個体数が減少していて、絶滅が心配されています。
地域を定めず指定
(奄美大島)
H15.4.22

イボイモリ
イボイモリ

奄美大島、徳之島、沖縄島、渡嘉敷島に分布します。イモリ科の中では最も原始的な形態をとどめているといわれます。胴体部分の長さが7~10cmで、ほぼ全身が黒褐色ですが、総排出肛(肛門)・足の裏・尾の下面・肋骨の先端部はオレンジ色になります。ミミズやワラジムシ類を食べます。
生息環境の悪化とともに、売買目的の捕獲などによって急速に個体数が減少していて、絶滅が心配されています。
地域を定めず指定
(奄美大島、徳之島)
H15.4.22

オビトカゲモドキ
オビトカゲモドキ

徳之島だけに生息する固有種です。胴体部分の長さが6~8cmで、首から背中にかけて4本の桃色の横帯模様があります。トカゲのようですが、ヤモリの仲間です。ただ、ヤモリのように指の裏側が吸着板のようにはなっておらず、指先に小さな爪があります。樹や壁を登ることはしません。
生息環境の悪化とともに、売買目的の捕獲などによって急速に個体数が減少していて、絶滅が心配されています。
地域を定めず指定
(徳之島)
H15.4.22

オットンガエル
オットンガエル

奄美大島だけに生息する、頭胴長10~14cmにもなる大型のカエルです。普通のカエルの前脚の指は4本ですが、オットンガエルは5本で、一番内側の指には皮膚の下に鋭く尖った骨があって、不用意に触って反撃された場合、ケガをすることがあります。
生息環境の悪化などによって急速に個体数が減少していて、絶滅が心配されています。
地域を定めず指定
(奄美大島)
H17.4.19

請島のウケユリ自生地
請島のウケユリ自生地

 

奄美大島固有のユリで、請島、与路島、宇検、名音の岩場などに生え、茎の高さが1~1.2mになります。
直径が16~17cmの純白な漏斗状の花が、茎の上端に1~2個つきます。花は横向きかやや斜め上を向き、花粉の赤褐色が目立ちます。
森林開発などによる生育環境の悪化などによって急速に個体数が減少し、絶滅が心配されています。
大島郡瀬戸内町
請島大字池池
H20.4.22

※写真等は鹿児島県立博物館提供

町花・町木の紹介

南種子町の町花・町木

(町花・町木)
南種子町では町花としてサンダンカ・ハイビスカス、町木としてヤマモモを定めています。

詳しくは南種子町のホームページをご覧ください。
⇒ URL:http://www.town.minamitane.kagoshima.jp

和泊町の町花・町木

和泊町では、町花としてテッポウユリ、町木としてガジュマルを定めています。

※町花・町木として定めた由来について
(町花:明治32年から栽培が始まり、海外へ輸出しており、島の宝と呼ばれていたため。)
(町木:ガジュマルが大地に根を張り、力強く伸びる雄姿が、躍進する和泊の姿でもあるため。) 

 詳しくは和泊町ホームページをご覧ください。
⇒ URL:http://www.town.wadomari.lg.jp

屋久島町の町木

屋久島町では、町木として屋久杉を定めています。

町木として登録している屋久杉は、屋久島の標高500mを超える山地に自生しているスギの地域名称です。
スギはスギ科スギ属の樹木で、屋久島から青森県の津軽半島にかけて分布している日本の特産種といわれています。
スギは5百年余りが平均的な寿命といわれていますが、屋久杉では2千年を超える巨木が見られます。
新鮮な水に恵まれながら、栄養が乏しい花崗岩の山地に育つ屋久杉はたいへん成長が遅いスギです。
ゆっくり育つ屋久杉は材質が緻密で樹脂分が多く、腐りにくいので長生きすると考えられています。
そのような屋久杉の苗を、皆様の所に植えてみたらどうなるのでしょう・・・・?

詳しくは、町立屋久杉自然館に来て聞いてみましょう!
⇒ URL:http://www5.ocn.ne.jp/~yakumuse/


2011/09/01


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